深川年中行事(12月)

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12月初旬 清澄庭園の雪吊り

清澄庭園の雪吊りです。この風景を見ると「今年もそろそろ終わりだな」と感じ、年賀状や大掃除に力が入ります。

雪吊りは樹木を雪から守るために付けられます。東京の深川ではあまり雪は積もりませんが、この冬の風物詩は続けてほしいものです。ちなみに小さいのはワラボッチと言います。

12/14 討ち入り

江戸城松の廊下跡

14日は「討ち入り」です。元禄14年(1701)3月14日、江戸城松の廊下で、赤穂藩主浅野内匠頭が高家吉良上野介に斬りつけ即日切腹を命じられました。

吉良邸跡の元禄市

浅野家は断絶、翌元禄15年(1702)12月14日、大石内蔵助が率いる赤穂浪士は本所松坂町の吉良邸に討ち入り、上野介の首を取りました。

永代橋の近くには深川名所のひとつ「赤穂浪士休息の地の碑」があります。討ち入り後、吉良邸から泉岳寺に向かう途中、この場所で甘酒がふるまわれたと云われています。

泉岳寺の赤穂義士行列

12/28 深川不動堂の納不動

28日は納不動です。お不動様のご縁日が毎月28日にあり、今日が今年最後となります。

今年一年を感謝してお参りしました。この後正月飾りをして、夕方に富岡八幡宮で来年のお札を頂きます。

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