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豊川稲荷

JR豊川駅から10分ほど歩くと重厚な総門が見えてきます。ここは日本三大稲荷のひとつ愛知県にある豊川稲荷です。正式名は「妙嚴寺」で曹洞宗のお寺になります。

総門を進むと大きな鳥居があります。お寺に鳥居が?と思いますが、昔は神仏習合という考えでお寺に鳥居、神社にお寺(神宮寺)がありました。

鳥居の先には御本殿があります。建物は総欅造りで、間口(19.35メートル)、高さ(30.6メートル)、奥行(38.59メートル)あります。

内部は内陣、般若殿、施主殿に区画され、内陣には「豐川吒枳尼眞天」がお祀りされています。

御本殿から霊狐塚に向かう道には千本のぼりがあり、その先に霊狐塚があります。もとは納めの狐像を祀る場所でしたが、多くのお狐さんがお祀りされており、その数はおよそ一千体にものぼります。

最後に奥の院をお参りします。こちらは旧本殿の拝殿で昭和5年の大本殿の新築に伴い、奥の院拝殿として移築したものです。

文化11年(1814年)に建てられたもので歴史を感じます。近くに「きつねみくじ」があり、目が合ったこの子を選びました。

開運出世稲荷

深川不動堂にも吒枳尼眞天をお祀りする開運出世稲荷があります。「成田山開運出世稲荷」のご分霊が勧請され、お祀りされている吒枳尼天(だきにてん)は商売繁昌、開運成就のご利益があるとされています。2月・9月15日は開運出世稲荷例大祭が行われます。


