最近はどこに行っても外国人観光客がいっぱいで、深川でも外国人観光客を見ない日はありません。みなさん楽しそうですが、日本の神社やお寺のことは分からないようで、戸惑っている人が多くみられます。気軽に教えてあげられるようになりたいと思い、今後は通訳案内士の資格を目指しながら英語を勉強していきます。なお、通訳案内士試験は一次試験(筆記)と 二次試験(口述)となり、一次試験では「英語」だけではなく「日本地理」、「日本歴史」、「一般常識」、「通訳案内実務」の科目があります。
TOEICスコア 210点
通訳案内士試験一次試験の「英語」ではTOEICスコア900点以上で一次試験が免除になるので900点を目指します。10月27日に試験を受けましたが結果はご覧の通りです。今回は他の免除科目の試験があり英語の勉強はできませんでした。英語は学生時代に勉強した以来なので、ここからがスタートです。次回は4月に受験したいと思います。
国内旅行業務取扱管理者試験 合格
国内旅行業務取扱管理者試験に合格しました。通訳案内士試験一次試験の「日本地理」では国内旅行業務取扱管理者試験合格で一次試験が免除になります。
試験対策:試験は①法令②約款③国内実務・観光地理に分かれておりそれぞれ60%で合格です。私はテキストを読んで、過去問を①法令②約款を3回、③国内実務・観光地理を4回繰り返しました。過去問の最後に令和5年の試験問題があり、試験1週間前に解くと①法令76点②約款60点③国内実務・観光地理60点でした。①法令と②約款はなんとかいけそうですが、③観光地理はどう勉強したらよいか分からず、とにかくテキストと過去問の内容をくり返し覚えました。
試験結果:結果は①法令64点②約款80点③国内実務・観光地理62点でした。①法令は初めてのCBT試験の影響か、最初から5問ぐらいは違和感がありました。②約款は落ち着いて回答ができました。③国内実務は32点で及第点、観光地理は30点でよく耐えたなと感じました。試験問題の持ち帰りが禁止なのでちゃんとした考察はできませんが、この試験は国内実務でどれだけ点数が取れるかだと思います。
使用参考書:一発合格! 国内旅行業務取扱管理者試験テキスト&問題集 ユーキャンの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集
歴史能力検定日本史2級 自己採点68点
歴史能力検定日本史2級で自己採点が68点でした。通訳案内士試験一次試験の「日本歴史」では歴史能力検定日本史2級合格で一次試験が免除になります。
試験対策: 試験は①古代②中世③近世④近代⑤現代に分かれており合計60%で合格です。山川のテキストを読み、試験2週間前に令和5年の試験問題を解くと①古代8点②中世10点③近世12点④近代8点⑤現代4点で合計42点でした。その後テキストは本文だけではなく写真や地図もしっかり覚え、古い順に並べる問題があることから年代の語呂合わせの本を買いました。また記述問題は諦めました。
試験結果: 自己採点では①古代14点②中世8点③近世14点④近代18点⑤現代14点で合計68点でした。まぐれ当たりで+8点、ケアレスミスで-2点、2つに絞って〇が+6点、2つに絞って×が-10点でした。また記述問題は0点でした。私は江戸検定1級なので③近世は得意です。今回は④近代も江戸時代の問題が多く出たので、かなり有利だったと思います。
使用参考書:アナウンサ-が読む聞く教科書山川詳説日本史 歴史能力検定全級問題集 元祖日本史の年代暗記法