令和5年 7月16日の閻魔参り

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深川ゑんま堂の閻魔さま

7月16日は閻魔王の賽日(さいにち)です。深川ゑんま堂にお参りに行きました。毎年この時期は気温がぐんぐん上がり、まさに地獄の暑さです。本日は他のお寺でもご開帳されているので、閻魔参りをしてきました。

太宗寺の閻魔さま

こちらが太宗寺の閻魔堂です。丸ノ内線新宿御苑前駅1番出口徒歩3分の場所にあります。現在の情報ですが閻魔堂の開帳開始は10時からとなります。そしてこちらが江戸三大閻魔の「太宗寺の閻魔さま」です。

総高5.5mの巨像で、目をむき大きな口を開けています。江戸時代より「内藤新宿のお閻魔さん」として庶民の信仰を集めました。隣にはこちらも恐ろしい奪衣婆が座っています。

華徳院の閻魔さま

こちらが華徳院です。丸ノ内線新高円寺駅1番出口徒歩5分の場所にあります。きらびやかな祭壇の中に江戸三大閻魔の「華徳院の閻魔さま」がいらっしゃいます。

隣の部屋には別の閻魔さまがいらっしゃいました。「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」とよく言われますが、左下にあるものを使うのでしょうか。

勝専寺の閻魔さま

こちらが勝専寺です。千代田線北千住駅2番出口徒歩10分の場所にあります。赤い山門で赤門寺とも云われています。屋台が多く子供でいっぱいでした。

赤門を通ると左に閻魔堂があり、よく見ると「葵の御紋」があります。江戸時代に日光道中が整備されると、こちらに徳川家の御殿が造営され、徳川秀忠・家光・家綱らの利用があったと云われています。閻魔堂の中には口を大きく開けた閻魔さまがいらっしゃいました。

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