令和5年 佃住吉神社例大祭と深川佃町の牡丹住吉神社

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令和5年 佃住吉神社例大祭

家康公が関東下降の際、摂津国佃の漁夫33人と住吉の社の神職平岡権大夫好次が分神霊を奉載し江戸へ下り、寛永年間に幕府より鐵砲洲向かいの干潟を賜り築島しました。

そして故郷の名をとり佃島とし、この地に社地を定め、正保3年(1646)6月29日 住吉三神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉遷祭祀しました。これが佃住吉神社の起源です。(佃住吉神社HPより)

深川佃町の牡丹住吉神社

享保4年(1719)に富岡八幡宮の南方海浜に佃島漁民の網干場の土地が与えられ深川佃町(現、江東区牡丹2・3丁目)と称しました。

こちらが深川の住吉神社です。佃島住吉神社より分霊された社が祀られ、現在の牡丹住吉神社となります。深川佃町はその後、町家の地になり一層発展して深川岡場所のひとつとなります。

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